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薪の保管方法 - 薪暮らしを始めよう

薪はよく乾燥する程熱効率が良くなりストーブに適しています。

こちらから発送しています、薪は全て8ヶ月以上乾燥しておりますのですぐに使用可能ですが、段ボールでの発送となっております、水分を含んでおりますのでカビ・腐りの予防としまして出来ましたら薪の保管ラック等を利用して頂き、そこに保管して頂く事をお勧めいたします。
保管ラック等が無い場合でも、下屋部分に薪を積み重ねていただくとか、雨に当らない様に上部にビニールをかけて頂くだけでも十分です。乾燥が進んでいる薪は多少の雨でしたらすぐ乾きますのであまり神経質にならなくても大丈夫です。
薪積の際、十分通気が出来る様に積んでいただく工夫も必要かと思われます。

自然の生木からの薪作りの際は、薪を井桁に組んで積んでおきますと早く乾燥し、カビ、腐りから防ぐ事が出来ます。

補足ですが、自然の産物を自然に乾燥させる為、春先から虫(カミキリムシ等)が発生します、薪の中に幼虫がある程度の確率で潜んでいるからです。こちらはどうする事も出来ません、防虫剤等も中に潜んでいますので効果はありません。冬は虫の活動も止まりますが、薪の中の虫が暖かい室内では薪から出てくる事もあります。

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