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この度の震災に際しまして心よりお見舞い申し上げますと共に、希望ある日本の未来を祈念いたします〔2011.5.14〕

私が小学生の頃、学校から帰ると風呂を薪で焚く仕事が待っていました。それをしないと近所の仲間と遊ぶ事ができません。自然界の中で自然と共に暮らす事は生活に欠かせない当たり前の事実でした。

現代のスイッチひとつで面倒な仕事までも快適な生活に変えてくれた電力はとてもすばらしいと思います。しかし、それに依存しすぎていた事に今更ながら気づかされました。自然界の中で自然と共に生きる私達人間は生き方の選択肢の一つに自然エネルギーを活用し、次の世代へ伝える事が必要と感じております。

薪を使う生活は手間が掛かり苦労もありますが薪ストーブの、揺らめく炎は心も身体も温め、忙しい現代に生きる私達に貴重な時を与えてくれることでしょう。


[ごあいさつ]